日比谷公園 心字池付近 石貨、
古代スカンジナビア碑銘譯(ひめいやく)
についてです。
① 石貨
日比谷公園 心字池付近
石貨
"この円形の石は,南太平洋ヤップ島(現ミクロネシア連邦)でお金として使われていた石の貨幣で,石貨と呼ばれるものです.石貨は小さいもので直径6cm位から,大きいもので直径3mに達するものまであります.
一般に,
1.直径の大小
2.表面が滑らかか粗いか
3.形のよしあし
4.運搬の難易
によって価値が決められました.
この石貨は直径1.35m 短径1.00mのほぼ円形で,
大正13年(1924)頃,1000円位 で通用したと言われています.
大正14年1月 ヤップ島支庁長 寄贈"
2023.12.7(木) 撮影
② 古代スカンジナビア碑銘譯
日比谷公園 心字池付近
古代スカンジナビア碑銘譯(ひめいやく)
"スカンジナビアの人々が,1957年2月24日
ヨーロッパより北極経由で,日本への空路を
開拓しました.
この碑は,北極航路開設10周年を記念して
寄贈されたもので,スカンジナビアの
バイキングの古代北欧文字碑を模したもの
です."
2023.12.7(木) 撮影
今回はここまでです。